主な曲目
1, 前奏曲~サウンド・オブ・ミュージック Prelude/The Sound of Music
2. 序曲から前奏曲 Overture/Preludium
3. 朝の讃美歌~ハレルヤ Morning Hymn/Alleluia
4. マリア Maria
5. 自信を持って I Have Confidence
6. もうすぐ17才 Sixteen Going on Seventeen
7. 私のお気に入り My Favorite Things
8. ド・レ・ミの歌 Do-Re-Mi
9. サウンド・オブ・ミュージック Sound of Music
10. ひとりぼっちの羊飼い Lonely Goatherd
11. エーデルワイス Edelweiss
12. レントラー・ワルツ Laendler
13. さようなら、ごきげんよう So Long, Farewell
14. すべての山に登れ Climb Ev’ry Mountain
15. 何かよいこと Something Good
16.行列聖歌とマリア Processional/Maria
17, フィナーレ Finale
サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)監督 ロバート・ワイズ
公開 1965年3月2日(アメリカ) 1965年6月19日 (日本)
上映時間 174分 製作国 アメリカ 言語 英語
ミュージカルとしては、 1959年のブロードウェイでの上演が最初。
映画では、アルプスの山々から、
歌うマリアへと移っていくシーンから始まります。
長女リーズルは、電報配達のロルフと恋のひとときを過ごす時、歌われるのが「もうすぐ17才」(Sixteen Going on Seventeen)。
「♪ユーアー シックスティーン ゴーインゴン セブンティーン・・・・・・・・・」
「シックスティーン(16)とシックスティー(60)」・・・
「ン」が、あるのと、ナイとでは、ずいぶん違うなあ。
雷を怖がる弟妹たちは次々にマリアの部屋に集まる。怖がる子供たちをマリアは元気づけようと歌うのが 「私のお気に入り」(My Favorite Things)。
最近では、JR東海「そうだ 京都、行こう。」のコマーシャルに使われました。
この映画になる前には、1959年からブロードウェイでのミュージカルでヒットしていました。
そのメロディーラインの美しさに、ついつい、レコーディングしてしまったのが、
ジャズのジョン・コルトレーンでした。
1961年のアルバム「My Favorite Things」
・・・・世界中のミュージシャンが演奏しています。
「ドレミの歌」(Do-Re-Mi)で、「シ」の音が外国では「ティ」って言うんだと知ったのも、この映画でした。
そうはいっても、「シ」は「しあわせのシ」です、ボクの中では。
「すべての山に登れ」(Climb Ev’ry Mountain) マリアを修道院長が励まします。
「エーデルワイス」(Edelweiss) ・・・ リコーダーの定番でした。
日本中のたくさんの小学生が
「エーデルワイス」でリコーダーのテストを受けたと思います。
この映画、見るたびに違う印象でした。
小さい頃は「ドレミの歌の映画」。
次に観た時には、「恋愛映画」。
オトナになって観ると「ナチスの影響がこんな所にまで・・・」等々。
でも、いつも思うのは、「音楽の素晴らしさ」でした。
. (下のコメント↓のところをクリックするとコメントが書き込めます )
サウンド オブ ミユージック 懐かしいですね映画見ましたよ、其の頃はよく映画をみました今でも入場券持っています、好きな曲はエーデルワイス其の歌でエーデルワイスの花を知りました
懐かしいです!高校生でした。
田舎でしたので、とても貴重な感激を覚えています。ジュリーアンドリュースの4オクターヴの歌声もストーリーも画面いっぱいの景色も・・・・・・・・
その舞台になったあこがれのザルツブルグのお邸が「あきこの部屋」にあります。
そしてまた現在の私のパソコンのデスクトップの壁紙になっています。
でも、年代のみならずこんなに詳細な情報を光景を、その言葉のひとつひとつをかみしめて記しているのかと思うと感銘します。
衣子さん
本当に、エーデルワイスのメロディーは美しいですね。
ボクも、映画を観るまではエーデルワイスの花のことなんか、知りませんでした。高山植物で、チカラ強いのだけれど、可憐な花なんですね。
お店の前の花も、力強いですよ。
というより、長持ちする花を選んでいます。
Meguさん
デスクトップの壁紙になっていたとは知りませんでした。
4オクターブって、すごいですね。
ボクなんか、
♪サル・ゴリラ・チンパンジー♪のチンパンジーの音すら出ません(笑)
この映画の始まりはアルプスの山を上空から写して、マリアにズームアップしていきます。
グーグルの航空写真をドンドン拡大していく時に、このシーンを思い出しちゃうんです。